花ごよみ 七月 2 アガパンサス
16 July 2025 | 1:04 pm

狭い庭を使い、季節を知らせる花が咲く草木をと心掛け、園芸の真似事をしてきました。 傘寿を超え、やがて何も行えなくなりますが、ブログにアルバムのように記録しておけば、行ってきた細やかな園芸を、いつでも思い出すことが出来そうです。 花ごよみ 七月 2 は、 アガパンサス です。 咲き出すと青紫色の花は爽やかで、立ち姿もすっきりとしており、七月になるとあちこちの家の庭で 咲き始めます。 丈夫でほとんど手間を掛けずに、我が家の庭に住み着いていますが、手間を掛けずに育つ植物は 有難い一方で、園芸植物として何か物足りない気もします。 アガパンサス

花ごよみ 七月 1 半夏生
1 July 2025 | 2:03 am

ア-カイブ記事       公開 : 2020年7月2日 昨日(7月1日)、近くのス-パ-に買い物に行きましたら、店員さんが 「今日は、7月1日。半夏生でタコを食べる日です。」 と、タコの販促をしていました。 植物の半夏生 は知っていましたが、「暦の 半夏生 とは? なぜタコを食べるのか?」 と、家に 戻り PC で 半夏生 を、検索してみました。 すると、「半夏生 は、中国から伝わった暦 七十二候 の一つ で、農作業を行う上で重要な時候 です。 どんなに農作業が遅れたとしても、この時候までに田植えを終える目安とされている。」と、 解説されていました。 また石川テレビの記事には「半夏生の日 に、福井県では サバの丸焼き を食べ、関西では タコ を食べます。」 と、紹介されていました。 タコを食べる理由として、「植えた稲の苗が、タコの足のようにしっかり根付くように。との願いからと、思われます。」 と、書かれていました。 昨年の今頃に、近所の用水路の脇に 半夏生 が群生しているのを見つけ、一枝いただいて鉢に 差しておきましたら、すっかり根付きました。 PC の検索のあと、庭の鉢に一枝差した半夏生 に目をやりましたら、根付いた 半夏生 は5本もの 茎に増え若緑に茂り、一部の葉の先端を真っ白に化粧し、その傍に地味な花が付いていました。 時候の一つの 半夏生 。 今年は7月1日から5日までだそうですので、昨日食べなかったタコ を、 1日遅れの今日 晩酌の肴として食べようと思っています。 追記 2025年7月1日 今年の 暦の半夏生 は、7月1日だそうです。 我が庭の 半夏生 は、今年も葉先が白くなり、その側に花穂を付けています。    〈 葉の先端を白くした半夏生 〉                  〈 白い葉の下に穂状の花 〉

花ごよみ 6月 2 スカシユリ
14 June 2025 | 6:19 am

狭い庭を使い、季節を知らせる花が咲く草木をと心掛け、園芸の真似事をしてきました。 傘寿を超え、やがて何も行えなくなりますが、ブログにアルバムのように記録しておけば、行ってきた細やかな園芸を、いつでも思い出すことが出来そうです。 花ごよみ 六月 2 は、 スカシユリ です。 5~6年前の秋に、2球のスカシユリ球根  を買い、庭の片隅に植え付けました。 翌年6月に、 大輪のダイダイ色の花が咲き出し、アジサイの花だけの6月の庭が明るくなりました。 秋になり球根を掘り起こしますと、2~3球に分球しており、それらの球根は風干しにしておき、初冬に再び植え付けていました。 この園芸作業を毎年繰り返した結果、今は スカシユリの苗木は20本以上 になり、それぞれの 苗木に3~4個の花が咲き、花盛りとなった今は 梅雨空の中 明るい気分にしてくれています。    〈 スカシユリの花は上向きに咲く 〉           〈 鉢植えであちこちに 花の直径17センチ 〉


More News from this Feed See Full Web Site