高尾山にも初夏が来た
15 May 2012 | 11:53 pm

5月の好天に誘われ、高尾山に登りました。混雑する週末を避け、月曜日に登ったのですが、大人は多くないものの、今度は小学生の遠足の大群です。登山道も頂上も小学生の群れ、群れ群れ。これを見ていると、少子化時代なんてホント?という気になります。それともこの日は遠足の特異日なのでしょうか。 不通だった3号路は開通していましたが、4号路は依然通行禁止。頂上直下の巨大な公衆便所は、まだ建設中ですが、コンクリートの外壁に羽目板を張り付け、防腐塗料を塗っていました。 しかし、初夏の緑はきれいですね。全山緑の濃淡に包まれ、すがすがしい気持ちでいっぱいです。高尾山は東京都民が日々親しみ散歩する裏山です。裏山などと言ったら、天狗さんに叱られるかな。(薄曇りで富士は見えず、従って写真はありません。)

ウオーキングフェスタ東京
29 April 2012 | 11:34 pm

おととい、きのうの2日間、ウオーキングの大会「ウオーキングフェスタ東京」が小金井市、小平市、三鷹市を中心にした地域で行われました。 一昨年まで「東京国際スリーデーマーチ」として親しまれていたものが改組されたのです(昨年は震災のため中止)。ざっくり言えば、3日間3ルートで行われていたものが、今度は2日間2ルートとなり、参加者も1日平均8000人から5500人程度に減りました。協賛・後援団体も減りました。これはウオーキング大会の陰りを示すものでしょうか(最近のはやりは、ランニング大会、マラソン大会のようです。)。 もうひとつ注目したいのは、東京で行われるウオーキング大会の場合、地元住民の支持がないことです。この大会では、従来から国立市街や狭山境緑道を通ることに対し、地元住民から文句が出ていたのです。それで今回からそのあたりを通らなくなりました。 地方(埼玉辺りも含め)でのウオーキング大会はまちおこしの一環として地元住民から歓迎されるのに対し、住宅都市地域での大会はまちの静謐を損なうものとして敬遠されるのです。難しいものですね。(写真 上:犬連れコースも新設、下:狭山境緑道は静か。)

井の頭公園へ
16 April 2012 | 4:12 am

雨上がりの日曜日、思い立って井の頭公園へ行きました。予想通り桜は半分散ってしまっていましたが、大層な人出でした。 アヒルボートとかスワンボートとかいうのが15隻、一般のボートも多数浮かんでいます。大道芸にも多くの人々が見入っています。そのそばで女性グループや老夫婦が平然として敷物を敷いて一杯やっています。すごいですね。 入りたかったお店はすべて満員で入れず、仕方なく駅チカでシュウマイを買って帰り、家でビールを飲みました。 これで今年の春も終わりました。


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